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【ラジオのプロ目線】オーディブルとオーディオブックを比較!おすすめは?

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聴く読書をおすすめする人

①読書をしたいけど時間をとることができない

②読書をしたいけど活字を読むのが苦手

③移動中でも耳で聴いて学びたい

 

スキマ時間で読書を楽しみたい方は「耳で聴く読書」がおすすめ。

 

それがプロのナレーターが本を読む『Amazonオーディブル(Audible)』と『オーディオブック.jp(audiobook.jp)』です。

 

ではどっちがいいの?

 

メリットとデメリット、お試しで聴くならどちらがおすすめか。

 

結論、忖度なしでどちらも聴く価値があります。

 

Amazonオーディブル』と『オーディオブック.jp』の2つを登録したとしても、あわせて月額2,333円(税込)。

 

価格比較

Amazonオーディブル→月額1,500円※30日間の無料体験付き

オーディオブック.jp→月額833円(年払い)※14日間の無料体験付き

 

本屋でハードカバーの本を買うと、1冊いくらになると思いますか?

 

この記事ではラジオのプロ目線で見た『Amazonオーディブル』と『オーディオブック.jp』の比較をしています。

 

なぜ今『聴く読書』が求められているのか?

ひとつはコロナ過が影響しました!

 

2024年度のオーディオブック市場は約260億円。

 

グラフを見て頂くとわかると思いますが、オーディオブック市場は急速に伸びています。

その一つがコロナ過で自宅で過ごすことになったことも要因として挙げられ、さらに勢いは増して右肩上がりの状況。

オーディオブック市場概況
・2024年度のオーディオブック市場は約260億円。
・本調査のオーディオブックは、声優やナレーターが朗読した書籍、講演・話芸などをコンテンツ化し、音声データ自体を商品としてWebで提供しているサービス。
・書籍の代替として目を休めながら時間を有効活用でき、スマートフォンの普及とともに市場が形成される。
・利用者の過半数が、電車内、自動車の運転中など移動中に使用。サービス認知度の向上、提供コンテンツの充実化により、市場規模は拡大する見通し。(引用元:PR TIMES)

 

ラジオでも「radikoアプリの登録者が、爆発的に増えたことで話題になりました。

radiko会員は1000万人目前 今、企業がラジオに注目すべき理由:日経クロストレンド (nikkei.com)

 

現在では音声コンテンツが、改めて見直されている時代です。

 

radikoは深夜ラジオをライブで聴けなくても、タイムフリー機能で1週間以内なら聴ける機能も魅力。

 

音声コンテンツは非常事態に改めて見直されるメディア。

2011年の東日本大震災でもラジオの必要性が見直され、コロナ過の非常事態でも見直されました。

 

いよいよ人々にラジオが根付き始めた時代が到来。

そんな中、新たに『聴く読書』の音声サービスを楽しむリスナーも増えたのです。

 

ラジオのプロが使ってみた「Amazonオーディブル(Audible)」のメリットとデメリット

audible-top

(出典:Amazonオーディブル)

サービス名 Amazonオーディブル
月額料金 1,500円
対象作品 12万作以上
対象ジャンル エンタメ
無料体験期間 30日間
公式サイト Audible

 

Amazonオーディブルを使ってみたメリット

独自コンテンツがある

佐藤と若林の3600

・ポッドキャストが追加料金なしで聴き放題

 

ラジオのプロから見たメリットの一つが独自コンテンツがあること。

 

優れているのは「佐藤と若林の3600」が聴けること!

 

これはAmazonオーディブルでしか聴くことができません。

audible-satou-wakabayashi

(出典:佐藤と若林の3600)

 

出演はオードリー若林正恭さんと、放送作家の佐藤満春さん。

これだけでオードリーANNのリスナーは聴くメリットがあります。

 

何より追加料金不要でポッドキャストが聴けるのは大きなメリットの一つ。

 

Amazonオーディブルを使ってみたデメリット

料金が少し高い

・新書が聴けるわけではない

・月に1冊以上を聴く人じゃないと割に合わない

 

30日間の無料体験があるとはいえ、月額1,500円は少々高い気がします。

 

月に1冊以上を聴くことができない人は、割に合いません。

新書が聴きたいにとっては、加入はマイナス。

 

むしろ「過去の名著を改めて聴きたい!」という方にはおすすめです。

 

ラジオのプロが「オーディオブック.jp(audiobook.jp) 」を使ってみたメリットとデメリット

(出典:audiobook.jp)

サービス名 オーディオブック.jp
月額料金 1,330円※年払いは月額833円
対象作品 1万5千作以上
対象ジャンル ビジネス
無料体験期間 14日間
公式サイト audiobook.jp

 

オーディオブック.jpを使ってみたメリット

料金が安い

・月額1,330円で年払いなら月額833円

・ビジネスを学ぶならオーディオブック.jp

 

Amazonオーディブルに比べると月額料金が安いです。

 

どちらかといえばオーディブルがエンタメ系も含んだ幅広いジャンル。

オーディオブック.jpはビジネスや実用書が聴きたい人向け。

 

月額833円(年払い)でビジネスを聴いて学べるなら、かなりお得だと思います。

 

オーディオブック.jpを使ってみたデメリット

作品のレビュー項目がない

・小説は少ない

・レビューがないので有名作品しか興味を持てない

 

オーディブック.jpは小説の作品数は少ないです。

 

またレビュー項目がないので、有名作品しか聴かないケースも。

レビューを読まなくても興味を持って聴ける方にとっては問題ないでしょう。

 

Amazonオーディブルとオーディオブック.jpを比較

サービス名 Amazonオーディブル オーディオブック.jp
月額料金 1,500円 1,330円※年払いは月額833円
対象作品 12万作以上 1万5千作以上
対象ジャンル エンタメ ビジネス
無料体験期間 30日間 14日間
公式サイト Audible audiobook.jp

 

Amazonオーディブルはこんな方におすすめ

こんな方におすすめ

・オードリーANNリスナーは必須!佐藤と若林の3600が聴ける

・月に必ず1冊以上を聴ける人

・子ども向けの本もあるので読み聞かせをさせたい人

 

Amazonオーディブル公式サイト

 

オーディオブック.jpはこんな方におすすめ

こんな方におすすめ

・少しでも料金を安くしたい人(年割プラン)

・ビジネスを聴いて学びたい人

 

オーディオブック.jp公式サイト

 

結論:Amazonオーディブルとオーディオブック.jpは、まず無料期間を試してみる

改めてラジオのプロ目線で見た『Amazonオーディブル』と『オーディオブック.jp』の比較まとめです。

 

それぞれのおすすめを以下にまとめました。

 

Amazonオーディブル

・オードリーANNリスナーは必須!佐藤と若林の3600が聴ける

・月に必ず1冊以上を聴ける人

・子ども向けの本もあるので読み聞かせをさせたい人

 

オーディオブック.jp

・少しでも料金を安くしたい人(年割プラン)

・ビジネスを真剣に聴いて学びたい人

 

結論、忖度なしでどちらも聴く価値はあります。

 

Amazonオーディブル』と『オーディオブック.jp』の2つを登録したとしても、あわせて月額2,333円(税込)。

 

この価格であれば、月額料金以上は必ず楽しめますし、学ぶことができます。

まずは両方登録をしてみて、無料期間だけでも試してみましょう。

 

価格比較

Amazonオーディブル→月額1,500円※30日間の無料体験付き

オーディオブック.jp→月額833円(年払い)※14日間の無料体験付き

 

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